節約８ー近江牛ですき焼き

「近江牛でスキヤキ」なんて全然節約メニューじゃないじゃんか。

と思うでしょ。

その通りなんですが、ありがたいことに、昨日、京都でのお花見から帰ってきたら、霜降りの近江牛すき焼き肉が届いてました。じゃん。

笹につつまれて。きれいでしょ〜。

つまり、内祝いとして、これ、いただいちゃったのです。
無料〜。ははは。

で、やっぱりスキヤキにしよう！ということになり、

畑に走り、青ネギを大量にとってきて、
夫に焼き豆腐、しらたき、卵を買いに走らせ、
この家は麩を入れるというので、その間にお麩をぬるま湯で戻して、

スキヤキ鍋をいたしました。

ところが。。。。

家族６人、久しぶりのスキヤキに大興奮＆大慌て。
私も日本に帰って以来初めてで、あたふたしてしまった。
酒、しょうゆ、砂糖、水をテーブルに用意しましたが、
みんなそれぞれ違う事、言うんだもん。

義母は、もっと汁気を増やそうという。

夫は汁が多いのと甘いのは嫌だと言いながら、味付けを担当するのは嫌がり、お肉を入れ続ける。

私はお鍋が焦げるのが嫌なので、やっぱり汁気をもうちょっと増やしたいと思いながら、「味、どう？」と聞きまくりながら、割り下を入れるスプーンを握っている。

娘は終始引きぎみで、息子はあれこれ「この味をキープして！」とか「甘い」とか言いながら食べ続ける。

父はスキヤキとは何ぞやなどと蘊蓄をのたまい、どこの店ではどう食べさせる、とか、その他昔のスキヤキの思い出などを語りながら、楽しそうに食べている。

おかげで生肉の写真だけ撮って、鍋を撮るのを忘れました。汗。

というわけで、家族６人大騒ぎのすきやきディナー、あっという間に終了。

お肉とねぎ、麩以外の食材の買い物は、合計１１５２円でした。

ひとり２００円だって。
豪華、節約ディナーでしょ？